リリカで坐骨神経痛が改善するのか?

坐骨神経痛で処方されるお薬「リリカ」

お尻に痛みがでたり、太ももから足裏にかけて痺れや痛みが現われる症状のことを、坐骨神経痛といいます。

坐骨神経痛で病院にいくと処方されるお薬の中で、「リリカ」というお薬があり、個人差があるものの副作用が強く、悩まされている方が多くいます。

当院に、来院される患者さんも、リリカを服用し続けている方が多くいらっしゃいますが、皆一様に、服用し続けることに不安を感じている現状だと認識しています。

そこで、今回は「リリカ」というお薬について考えてみます。

「リリカカプセル」ってどんなお薬?

このお薬は、神経障害性疼痛いわゆる神経痛に有効な特殊な鎮痛薬です。痛みの感じ方はまちまちですが、効果が期待できる痛みの例として、ヒリヒリと焼け付くような痛み、ピリッと電気が走るような痛み、しびれるような痛み、ズキズキする痛み、締め付けられるような痛みなどがあげられます。 中枢性と末梢性をふくめ神経障害性疼痛に広く適応するほか、線維筋痛症に対する有効性も示されています。作用メカニズムは、痛みを発する異常に興奮した神経系において、各種の興奮性神経伝達物質の放出を抑制することによります。過敏になっている神経をしずめることから、一般的な鎮痛薬(NSAIDs)が効きにくい神経に起因する痛みに効果的なのです。

プレガバリン:リリカ から引用

一言で言うと”神経痛に効く痛み止め”です。

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坐骨神経症状、椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの腰部疾患だけでなく

肋間神経痛、帯状疱疹、糖尿病性神経障害、線維筋痛症、三叉神経痛など幅広い疾患に処方されています。

2010年に販売を開始し、使用患者は推計年約195万人。

今やポピュラーになった”リリカ”ですが、可愛らしいネーミングとは裏腹に

重い副作用があるという事実は知っていた方がいいのではないでしょうか?

リリカの副作用

主な副作用は、傾眠、浮動性めまい、浮腫などであり、

重大な副作用としては、心不全、肺水腫、意識消失、横紋筋融解症、腎不全、血管浮腫などが報告されている。

そして、過去3年間に劇症肝炎や肝機能障害の副作用が確認された患者は計11人

このうち、劇症肝炎で死亡した1人と、肝機能障害の7人については、因果関係が否定できないという

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厚生労働省は、神経障害性の痛みの治療薬「リリカ」(一般名・プレガバリン)を服用した後、劇症肝炎や肝機能障害の重い副作用を発症する症例が確認されたとして、製造販売元のファイザーに対し、二つの副作用への注意を促す記述を薬の添付文書に加えるよう指示した。

神経障害性の痛み治療薬「リリカ」に重い副作用 から引用

副作用が強いお薬なので、少量から飲み始める事がほとんどなのでしょうが、ちょっと怖いですよね。

リリカを服用して根本的に改善するのか・・・

ここまでで、”リリカ”が神経痛に効果を発揮しやすく、副作用が強いお薬だということがわかったと思います。

現在、副作用を上手くコントロールしながら服用を数年間、続けている方も多くいらっしゃいます。

 

そこで一つ疑問が浮上してくるのですが・・・

 

一体、いつまで服用すればいいのでしょうか?

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そもそも、”リリカ”を服用することで症状は抑えることが出来ても根本的に改善しているのか?

 

例えば、椎間板ヘルニアで髄核が飛び出して神経を圧迫していたり

脊柱管狭窄症で脊柱管が狭くなって神経の通りを障害して坐骨神経痛が出ているのだとしたら

”リリカ”を服用することで、物理的に神経の通りを改善するわけではないということは想像できると思います。

それだけでなく、しびれ等の神経痛は筋肉が硬くなってしまって起こることも非常に多くあるのです。

リリカを服用することで、硬くなった筋肉を緩めるも当然起こり得ないでしょう。

あくまでも、”興奮性神経伝達物質の放出を抑制する”とあります。

つまり、”痛みやシビレを感じなくさせている”ということです。

果たして、痛みやシビレさえ感じなくなれば、それでいいのでしょうか?

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痛みやシビレは身体の危険信号です!

誰でもストレッチを行った経験があると思いますが、限界を超えて筋肉を引き伸ばしていくと、痛みを感るものです。

「これ以上伸ばせない」と身体が反応して、痛み信号として伝えてくれています。

普段使っていない筋肉を酷使した場合にも、後日、筋肉に痛みが出ます。

これも、筋肉の疲労を痛み信号にして伝えてくれているのです。

つまり、痛みは身体の異常な状態を認識できるようにお知らせしてくれているのです。

☆坐骨神経痛でお悩みの方はコチラを↓必ず御覧ください。

※坐骨神経痛の方が必ず知っておくべきこと!

痛みの出ない身体を目指すには・・・

お薬を使って痛みを感じなくさせるのも一つの方法かもしれませんが、これは当然ですが対症療法になります。選択するのは個人の自由だと思いますが、服用し続けるにあたって、正しい知識を持つ必要はあります。

痛みや不調には必ず原因があります。

筋肉の硬さ、骨格の歪み、内臓の状態、頭蓋骨のズレなど、私たちの身体を正常な状態に戻すのに必要な要素は様々です。

私は、痛みの出ない身体を目指すには、しっかり原因を見つけて、根本からの解決をしていかなければいけないと感じています。

※【坐骨神経痛】ブロック注射で症状が増悪した患者さんの症例

どこに行っても改善しない腰痛でお悩みの方は、当院にお任せください!

エフカイ整体院 院長 茆原陽志

 

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エフカイ整体院 院長 茆原陽志
柔道整復師の国家資格取得後、整形外科、接骨院 勤務 を経てエフカイ整体院を開業。誰もが本来持っている、生体の回復力に注目し、真の治療を追求し続けている。

当院は本気でつらい症状を改善したい方を全力で治療したいと考えております。当院の施術の方針、治療への考え方にご納得いただけるようでしたらぜひ当院に施術をさせてください!