【藤沢の整体】信じられないかもしれませんが、肘の痛みはこれが原因です!

肘の痛みの原因
肘の痛み

肘の痛みイメージ画像

肘の痛みは、野球やゴルフ、テニスなどのスポーツを日常的に行っている人だけでなく、特別な運動をしていない主婦も悩まされることがある症状です。

家事は基本的に365日、休みがない重労働であり、そういった状況でオーバーユース(使いすぎ)を強いられているんだと思います。

これを読んでいる方は、肘の痛みで治療を継続している最中かもしれませんが、今回の記事で、ご自身の肘の状態をより深く理解していただけたら嬉しく思います。

外側上顆炎(テニス肘)

主婦のにおける肘の痛みで最も多いのが、外側上顆炎です。単純に肘の外側に痛みがある症状です。手の甲を持ち上げる動作(背屈)や雑巾を絞る動作で痛みが出ます。

「激痛で全く家事ができないわけではないけど、地味に長年、痛い」とおっしゃられる主婦の方もいました。

一般的な治療は、低周波や超音波といった電気治療機、あとはマッサージ、湿布、肘バンドです。整形外科でしたら注射を患部に打つこともあります。

もし、筋肉のみが原因であれば、上記の治療でも改善する可能性は十分にあると思いますが、治療をしても一時的にしか変化がないのであれば、次の2つのことを疑ってみて下さい。

微細骨折

肘のレントゲン写真

「微細骨折」を聞き慣れない方も多くいらっしゃるかと思いますが、”レントゲンにも映らないような微細な小さな骨の傷”のことです。

このような微細骨折があると、骨を守ろうと筋肉がギブスの働きを担い、かたく緊張した状態になります。そうやって骨を保護して休ませて回復へと導いています。

ですので、筋肉が固いからといって闇雲にマッサージや電気で筋肉を緩ませてしまうのは、逆に治癒を遅らせてしまうことになりますので必ず注意して下さい!

なかなか改善しない方は、まず間違いなく微細骨折が数箇所あることがほとんどですので、それに応じた施術が必要になります。

頚椎、胸椎の歪み

頸椎、胸椎の歪み

肘の痛み以外にも”肩こり、肩の痛み、首が痛い、手がしびれる”といった症状があれば頚椎、胸椎の歪みがある可能性が高いと思います。

頚椎は5番目から7番目に、胸椎は上部に歪みによる異常があることが多いのですが、こういった脊椎に異常があると、障害部位の領域の関節が弛緩してしまい、機能低下をおこします

関節が弛緩してしまうと、脱臼の危険を身体は感知して、筋肉を固めて脱臼を防ごうとします。本当に身体ってよくできているんです。ですから、やっぱり状態を把握しないで、むやみにマッサージや電気を当てたりするのは考えものだと思います。

当院の”肘の痛み”の施術

当院では、筋肉反射テストを用いて徹底的に検査をしますので、微細骨折の有無、頚椎、胸椎の歪みの状態を正確に把握することが可能です。

そして、頚椎1番から骨盤までを調整をすることで、ご自身の持つ”回復力”を最大限に引き上げていきますので、微細骨折から頚椎、胸椎の歪みまで調整することができます。

また、強く揉んだりボキボキしたりといったことは一切なく、ソフトな刺激ですので、小さなお子さんからお年寄りまで安心して受けていただけます。

半年以上も他院で治療をしていた方でも、数回で改善される方もいますので、もし、長引く肘の痛みでお悩みの方は当院までご連絡下さい!

海にあるスマイルボール

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柔道整復師の国家資格取得後、整形外科、接骨院 勤務 を経てエフカイ整体院を開業。国内のみならず、国外にも技術研磨に足を運ぶ。誰もが本来持っている、生体の回復力に注目し、真の治療を追求し続けている。

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