胃痛・胸焼け・逆流性食道炎でお悩みですか?
胃の不調と逆流性食道炎
胃の不調は様々あり、空腹時痛、食後の不快感、膨満感、胃痛、胃もたれ、などあります。
この様な症状の方に共通して起こっているのが、逆流性食道炎があり、食道下部に慢性的な炎症がひきおこされています。
逆流性食道炎
逆流性食道炎とは読んで字の如く、胃の消化液(胃液)が食道に逆流してしまい
胃酸によって食道が荒れて胸焼け症状を呈する状態です。
なぜこういった逆流が起きてしまうのかといったら、食道と胃の移行部の横隔膜に裂孔ヘルニアになっており
要は、胃の入り口がバカになってしまっているようなものです。
横隔膜裂孔ヘルニア
横隔膜裂孔ヘルニアになる原因をいくつか列挙していくと
胸椎の歪み(特に後弯)、横隔膜のねじれ、肝臓疲労による下方変位、小腸機能低下、ストレス過多、自律神経の不調など…
実際は、まだまだ沢山ありますが、単純に食道と胃の問題だけではないということが重要な点です。
これらの症状を回復させるためには
これをご覧になられている方は、おそらく長いこと胃薬を病院で処方されて飲み続けては
効かなくなり、薬を変えて…といったことを繰り返してきた方が大半だと思います。
実際に、これらの不調を回復させるためには、現在の体の状態を正確に把握することが必須であります。
あたりまえのことですが、同じ胃痛、逆流性食道炎の症状の方だとしても、体の状態が同じであるはずがありません。
当院では、患者さんによって原因が様々あることを前提に、【筋肉反射テスト】という検査方法を使って
徹底的に全身のチェックをしていきます。
全身のチェックポイント
ここでは基本的な検査をするポイントと胃の不調、逆流性食道炎の方を診る際に気をつけていることを説明します。
背骨、骨盤の歪み、大脳、頭蓋骨、各種内臓(肺、気管支、心臓、食道、胃、小腸、大腸、肝臓、腎臓、膀胱)などが
基本的な検査ポイントですが、胃症状、逆流性食道炎があれば、横隔膜、胸郭、視床・視床下部といった部分の変位、機能低下、炎症があるのかをチェックしなければいけません。
胃痛、逆流性食道炎でお悩みの方へ
薬を服用し続けることに何も違和感を感じてなければ、それは個人の自由なので続けて服用していればいいのですが、
何となくでも理解していると思いますが、それは症状を薬で抑えているだけで治っているわけではありません。
また、薬を代謝することをずっと強いられている肝臓や、腎臓にも負担がかかり続けていることも知っておいた方がいいと思います。
おそらく、長く患っている方は、体の怠さや、疲れやすさ、便秘、不眠、などといった症状も併発しているかと思います。
それらをまた、栄養ドリンク(ただのカフェイン入砂糖水)や下剤、睡眠薬で一時的に解消したかの様なことを
続けているのだとしたら、今のうちに考え直すことをオススメします!
当院で行っている施術
当院では骨格の調整だけでなく、自律神経の調整も同時に行う施術をしておりますので
肩こり、腰痛、神経痛といった一般的なお悩みだけでなく内臓の機能も回復していきます。
ご自身のお体の監督するのは、かかりつけのお医者さんではありません。
監督するのも責任を取るのもあなた自身です。
自分で自分の体を改善させていきたいとお考えの方は、当院でサポートしていけると思いますのでご連絡ください。
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