こんな所が原因で腰痛になることがあります!
日本人の腰痛人口
腰痛は日本人の国民病といわれるほど多くの人に発症する障害で、特に40~60歳代の中高年に多く見られます。
また、日本人は腰回りの筋肉が白人や黒人よりも細く弱いため、外国人よりも腰痛になりやすい傾向があります。
男女の比較では、筋力が弱い女性のほうが腰痛になりやすいと言えます。
日本人の成人の90%が一生に一度は腰痛を経験していると言われます。
腰痛の原因は腰にはありません
日本人の国民病とまでいわれる腰痛ですが、こんなにもたくさんの医療機関がある中で
なぜ、改善せずに慢性的な痛みを抱えている方が、こんなにも多いのでしょうか?
それは、腰痛の原因は腰には、無いからです!!
いつも、ブログで書かせてもらっていますが、
腰が痛いからといって、腰をいくらマッサージしたり、電気を当てたりしても
その場、気持ちが良かったり、いい感じがするだけで、根本からの改善はしません!
ただ残念なことに、多くの医療機関が、痛みのある患部にばかりフォーカスした治療を展開しているのです。
こんなところも原因になりやすい
何度も言いますが、腰痛は結果として腰に痛みが出ているだけなので原因は他の部位にあります。
例えば・・・
私たちは、”手”を日常的にたくさん使いますよね?
特に現代は、パソコンやスマホが、かなり普及しているので手を酷使する場面が多いと思います。
手をよく使うことで、徐々にその疲労が腕にまで波及してきます。
ッ疲労は、この筋肉に蓄積しやすいです↓
腕撓骨筋(わんとうこつきん)
腕撓骨筋の作用は、肘を曲げる(屈曲)と、手の平を下に向ける(回内)の2つの働きがあります。
この、肘を曲げて手の平を下に向けている状態は、デスクでパソコンをしている姿勢に一致します。
つまり、長時間このような状態でいると、腕撓骨筋が持続的に収縮するために
疲労が蓄積して硬くなってしまうのです。
チェックしてみましょう!
ココを押してみて下さい!
ここを押してみて、痛みがある方は、腕撓骨筋が疲労しています。
筋肉は正常であるならば
押しても、動かしても、伸ばしても、痛くはありません
もちろん、腕撓骨筋が疲労している全員が腰痛に影響しているわけでは無いので、そこは、検査で調べる必要があります。
ちなみに、この腕撓骨筋の疲労のために、肘や肩が痛くなる事もあるので注意してください!
あなたが今すぐに出来ること!
もし、腕撓骨筋を押してみて痛みを感じた方は、次のような簡単なエクササイズをお勧めします!
座ったままでもいいですから、手の平を外側に向けてみましょう。
こんな感じ↓
※自分でやってみたら意外ときつかった・・・(汗)
この状態で20秒~30秒、深呼吸をくりかえしながらキープしてください。
このエクササイズを一日10~30回できるといいですね。
仕事の合間や休憩中にでも、どんどんやってみましょう!
※もっとセルフエクササイズが知りたい方はコチラ↓
最後に・・・
腰痛には必ず原因があります。
原因に対して治療をしないと、いくら治療を続けていても改善は望めません。
まずは、原因をしっかり見つけてくれる治療院を選んで下さい!
どこに行っても改善しない、腰痛でお悩みの方は当院にお任せください!
エフカイ整体院 院長 茆原陽志
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