ぎっくり腰は安静にしてはいけません!

ぎっくり腰になったらどうしますか?

ぎっくり腰は別名「魔女の一撃」と言われるぐらい強烈な痛みが腰に発症する急性腰痛症のことです。

ぎっくり腰というのは、症状名のことで、病名ではありませんので

原因は筋筋膜性のモノや急性の椎間板ヘルニア、椎間関節の捻挫、仙腸関節炎など様々あると言われています。

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重症の場合はじっとしていても痛みが強く、身動きとれなくて困った経験をしたことがある方も少なくないのではないかと思います。

こんな時、どうしたらいいのかわからなくて、ネットで調べたりしても、いろんな事が載っているので

どれを信じたらいいのかわからなくなりませんか?

 

ぎっくり腰は・・・

 

☑安静にしたほうがいいの?

☑冷やした方がいいの?温めた方がいいの?

☑コルセットはいつまで着けた方がいいの?

☑痛み止めは飲んでもいいの?

☑治療したいけどドコに行ったらいいの?

 

この様にぎっくり腰になって、どうしたらいいのか困った経験がある方は、是非一読して下さい。

ぎっくり腰は安静にした方がいいのか?

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ぎっくり腰で歩くのもままならないほど重症の場合、安静にした方がいいと思いがちですが

正解は・・・・・・・NOです。

安静にして寝込んでいると筋肉が低下してしまいます。

特に小さい筋肉がどんどん低下します。

小さい筋肉は一度低下してしまうと中々もとの状態に戻りにくくなってしまいます。

なぜなら、低下した小さい筋肉の代わりを大きな筋肉が代償してしまうからです。

ぎっくり腰の痛みを安静にすることで軽減させてしまった方は腰の鈍痛や違和感が長引いてしまい

何度もぎっくり腰をするはめになると言えます。

だから、ぎっくり腰は安静にしてはいけません。

「でも腰が痛くて動けない・・・」

安静にしてはいけないのであれば、どうすればいいのでしょうか?

動かせるところを探して動かす

ぎっくり腰で痛みが強くても、動かせる所は必ずあります。

それは首や手首や足首だったりです。

首や手首や足首が動かせたら、次は肩や膝を動かしてみてください。

コツは痛みを感じない程度に動かしていくのがいいでしょう。

私たちの身体は全て繋がっているので、動かせるところを動かしていたら

徐々に少し痛みがマシになってきますので、そうしたらすぐに治療院に行きましょう!

※3ヶ月以上の腰痛でお悩みの方はコチラ↓

慢性腰痛について考えてみる

ぎっくり腰を早期に治すためには・・・

ぎっくり腰を早期に治して、何度も繰り返さないためには、しっかりとした治療を早期にすることです。

当院のぎっくり腰の治療についてはコチラ↓

何度もぎっくり腰を繰り返している腰痛のあなたへ

 

出来るだけ動かして二度とぎっくり腰にならない生活習慣を身につけましょう!

エフカイ整体院 院長 茆原陽志

 

 

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柔道整復師の国家資格取得後、整形外科、接骨院 勤務 を経てエフカイ整体院を開業。国内のみならず、国外にも技術研磨に足を運ぶ。誰もが本来持っている、生体の回復力に注目し、真の治療を追求し続けている。

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