肝機能を高めて毒素を溜め込まない身体をつくる
体内毒素とは?
人が生きていくためにはエネルギーが必要です。
60兆個の細胞の中でエネルギーを生産し、人は活動しています。
しかし、細胞がエネルギーを生産する際に、エネルギーの燃えカスが発生してしまいます。
これが、”体内毒素”です。
身体の中で出来た体内毒素は、すみやかに処理をして、便や尿、呼吸、汗にして体外へ排出されます。
しかし、体内毒素をしっかり処理できていないと、体内に溜まってきて不調の原因になってしまいます。
体内毒素の処理はどこの臓器がするのか?
体内毒素は肝臓が中心になって処理をしています。
あらゆる栄養素や毒素は血液に乗って肝臓を通過して、体内にとり込んだり、排出したりしています。
誰もが、いつも同じぐらい肝臓の処理能力があるのかといえば、そんなことはなくて
処理能力には個人差があり、その違いが健康な人と病気になりやすい人といえます。
体内に毒素が溜まると、心身ともに悪影響を与えることがあります。
体内に毒素が溜まると・・・
毒素が体内に入ると、様々なところに蓄積されて、その結果、色々な症状を発症させます。
花粉症、アトピー性皮膚炎、高血圧、糖尿病、肥満、癌、ニキビ、便秘、関節炎、しみ、肝斑、口内炎、肩こり、
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、微熱、ストレス、うつ、怒りっぽい、睡眠不足、倦怠感、頭痛、むくみ、冷え性、喘息、口臭、など
挙げればキリがないほどあります・・・。
肝臓関連のブログ → 腰痛に内臓を調整する【肝臓編】
現代人の生活は毒素が溜まりやすい
現代人の生活は、さまざまな化学物質に囲まれています。
もともと、私たちの身体には解毒作用があり、毒素を体の外に排出するような働きがありますが
処理できないほどの量を取り込んでしまうと肝臓、腎臓、腸、肺に負担をかけてしまいます。
そこで、解毒の最大器官である、肝臓の機能を上げる食べ物を挙げていきましょう。
牡蠣、アサリ、しじみ、イカ、レバー、たまねぎ、キャベツ、ブロッコリー、にんにく、玄米、トマト、海藻、こんにゃく、アスパラガス、ほうれん草、大豆、ごま、
りんご、大根、レモン、人参、かぼちゃ、緑茶、パセリ、ブルーベリー、なす、ターメリック(うこん)、しょうが、にら、ピーマン、
これらを、バランスよく一日30品目、目指して取るようにしてください!
どこに行っても改善しない痛みでお悩みの方は、当院にお任せください!
エフカイ整体院 院長 茆原陽志
最新記事 by エフカイ整体院 院長 茆原陽志 (全て見る)
- 手根管症候群の改善例 - 2023年6月2日
- 波動調整法って知ってますか? - 2023年5月31日
- 胃痛・胸焼け・逆流性食道炎でお悩みですか? - 2022年11月15日
- 湿布薬にご用心! - 2022年3月2日