【原因】坐骨神経痛は安静にしていても改善しません!

坐骨神経痛が3ヶ月続いている男性

先日、来院された50代男性のSさんは3ヶ月前から突如、ふくらはぎにシビレが出てきたため、整形外科を受診したそうです。

レントゲンを撮って再度、診察室に入ると、整形外科の先生からこう言われたそうです。

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「骨には異常がないから、シップと痛み止めを出しときます。しばらく安静にして様子を見てください」

そして、「2週間たっても変わらなかったら、また来てください」

 

Sさんは2週間後、症状に変化がないため、再受診した際も、「薬を飲んで様子を見てください」と言われたため、

ネットでたくさん調べていただき、当院に来院されました。

 

原因は・・・

Sさんの坐骨神経痛の原因はおしりの筋肉をを中心とした外側の筋膜が原因でした。

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この外側の筋膜をリリースすると、Sさんの坐骨神経痛はどこかに飛んで行ってしまいました。

Sさんの坐骨神経痛の原因は主に臀筋(お尻の筋肉)にあり、オーソドックスなケースでしたが、

筋肉の硬さ(硬結)は、かなりのものでした。

ここまでの硬さがあると、安静にして様子を見ていても改善は期待出来ないですし、

痛み止めやシップを使っても、筋肉の硬さは取り除くことは出来ません。

しかも、Sさんはシップをシビレが出ているふくらはぎに貼っていましたので

ふくらはぎはシビレの症状が出ているだけで、原因は臀筋でしたと説明させていただきました。

 

施術後に、セルフメンテナンスと普段の生活上での注意点をお話してお帰りになりました。

※坐骨神経痛で重要なことはコチラ↓

【必読】坐骨神経痛を最短で改善するのに重要な事とは?

まとめ

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どこに行っても改善しない坐骨神経痛でお悩みの方は、是非、当院にご相談してください。

エフカイ整体院 院長 茆原陽志

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柔道整復師の国家資格取得後、整形外科、接骨院 勤務 を経てエフカイ整体院を開業。国内のみならず、国外にも技術研磨に足を運ぶ。誰もが本来持っている、生体の回復力に注目し、真の治療を追求し続けている。

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