寝たきりゼロへ!高齢者の転倒予防にアクシスメソッド!
日本は寝たきり大国
誰にとっても余生最大の不安は、「寝たきり」になってしまうことではないかと思います。
「寝たきり」になってしまうと、当然ですが痴呆のリスクも高まります。
もしも、そうなった場合、本人だけでなく家族の介護が必要になり
家族にとっても、その後の人生を左右することになるし、多くの事を諦めなくてはならなくなる事も出て来るでしょう。
逆に、何か身体が不自由でも、寝たきりにさえならなければ、本人自身で出来ることも多くあるだろうし、家族の介護負担の割合も格段に少なくなるはずです。
しかし、残念なことに、日本は「寝たきり大国」との呼び声も高く
寝たきり老人は1993年の90万人から、2000年には120万人に増加したとみられる。
老齢人口の急速な増加に伴って、この数は2010年に170万人、2025年に230万人に達すると予想されています。
高齢者の怪我の原因第一位は転倒
骨が弱くなっている高齢者にとって、転倒は骨折に繋がります。
高齢者の4大骨折は、太もも付け根、背骨、手首、肩です。
太ももの付け根の骨を、80歳以上で、ここを骨折すると、5年後の生存率は3割も低下するというデータがあるほどです。
転倒、骨折、寝たきり、痴呆というプロセスをたどり、亡くなられるケースが多いのが現状です。
「あの時、転倒しなければ・・・」と、後から悔やんでも遅いのです。
身内に高齢者がいる方は、もちろんのこと、これから高齢になる自分たちも今から予防しておくことが重要だと言えるでしょう。
高齢者が転倒する原因
筋力の低下
年齢を重ねると、徐々に筋肉が痩せて、筋力も落ちます。
特に体幹や下半身の筋力が落ちているとバランスを崩しやすくなり、転倒しやすくなります。
その予防法として、多くの方が、リハビリ施設や自宅で簡単な筋トレをしていることだと思います。。
神経伝達の低下
高齢になると、脳からの神経伝達が低下します。
それにより、思うように身体が動かせなくなり、足が前に出てこなくなったり、踏ん張れなくなったりするのです。
この、神経伝達の低下に対しては、アクシスメソッドが効果的です!
アクシスメソッドとは?
アクシスメソッドとは、頭蓋骨の歪みや緩みを、触る程度の軽い刺激で調整し、
神経に働きかけて、運動能力を向上させる事ができる今までに類を見ないテクニックです。
しかも、部位を特定して行うことができるので、個人に応じて弱くなっている箇所を狙って強化することが可能です!
施術も、頭蓋骨に「ある法則性」に基づいて、ほんの触れる程度の軽い刺激を入れていくだけなので、痛みは一切伴いません!
もちろん副作用も一切ありません。
効果は施術したその場で感じることができます。
※アクシスメソッドの詳細はコチラ↓をクリックして、専用ホームページでご確認して下さい!
転倒予防にアクシスメソッド
前述した通り、転倒が命取りになると理解している高齢者も多いはずです。
アクシスメソッドをすると、脳からの神経伝達が促進するため、身体を自分の思うように動かしやすくなります。
また、神経伝達が促進することで、、筋肉の連動を上手く使えるようになり、今より格段に力が入るようになるので、バランス感覚もよくなります。
つまり、転倒予防にアクシスメソッドは、これ以上ない施術だと言えます!
日本人の寝たきりになる最も多い原因
日本人が寝たきりになる原因は様々ありますが、第一位は「脳血管疾患」です。
しかも、約38%と圧倒的な割合を占めています。
この動画は、脳出血により後遺症が残ってしまった方にアクシメソッドを行ったケースです。
麻痺により右足を真上げることが出来なかったのが、アクシスメソッド後は可能になっています。
「脳出血により麻痺・歩行障害が残る方にアクシスメソッドを行ってみたら」
※動画は大阪府豊中市の露口鍼灸整骨院の露口先生からお借りしています。
アクシスメソッドを行う前は、麻痺の影響で全く踏ん張れていませんが
施術後は、前後左右から押しても、踏ん張れています。
当然、歩行状態にも変化が見られます!
転倒、寝たきりになる前に!
転倒して寝たきりになってしまってからではなく、
出来ることなら、衰えを感じてきた段階で、早めにアクシスメソッドを行っていくことをオススメします!
そうすれば、本人の生活の質(QOL)が低下するのも予防できますし、ご家族の心配や負担も少なくなるはずです!
今後、アクシスメソッドの登場によって
余生を存分に楽しめるご老人が増えていくことになればいいですね!!
アクシスメソッドで
寝たきりゼロの社会を!!
最新記事 by エフカイ整体院 院長 茆原陽志 (全て見る)
- 手根管症候群の改善例 - 2023年6月2日
- 波動調整法って知ってますか? - 2023年5月31日
- 胃痛・胸焼け・逆流性食道炎でお悩みですか? - 2022年11月15日
- 湿布薬にご用心! - 2022年3月2日