【必見】オスグッドを治すために あなたが知らなくてはいけないこと
オスグッドのあなたへ
オスグッドでお悩みのあなたはこんな事でお困りではありませんか?
☑電気治療やマッサージ治療を続けているけど痛みが変わらない。
☑痛くて部活を休んでいるけど、他の部員の目が気になる。
☑練習できなくて、みんなと差が開いていくようで不安。
☑ストレッチをしたいけど、そもそも痛くて出来ない。
☑いつも痛み止めを飲んでプレーしている。
☑医者に「成長痛だから」と言われたから成長が止まるまでは仕方がないと思っている。
☑こんなに長い間、痛みが続いているから、「治らないかもしれない」と不安。
☑治らないから諦めて、大好きな部活を辞めようかと考えている。
もしあなたやあなたのお子さんがオスグッドを治すことを諦めていないのであれば、是非このまま読み進めてください。
オスグッドは成長痛ではない!
一般的に「オスグッドは成長痛」と言われていますが、もし成長痛が原因だとしたら、成長期にみんなオスグッドになるはずです。
しかし、みんながみんなオスグッドにならないのは成長痛が原因ではなくて、他に原因があるからです。
オスグッドになる子供の3つの特徴
オスグッドになる子供には、ある共通点があります。
まずは自分でもチェックしてみましょう!
姿勢が悪い
オスグッドで来院する子は、ほほ全員、姿勢が悪いです。
多くは猫背で背中が丸まって骨盤が後傾しています。
骨盤が後傾すると太腿の筋肉が引っ張られる状態になるので疲労が蓄積して硬くなってきます。
そのため骨盤を調整して正しい位置に修正する必要があります。
当院では普段の姿勢の作り方や意識するポイントをお伝えしています。
身体が硬い
特に股関節と足関節の硬さが目立ちます。
膝関節は股関節と足関節の間にある関節なので
両端の関節の可動域が悪くなると、膝に負担がかかり続けてしまいます。
当院では、関節に正しい動きを覚えさせることで、スムーズで無理のない関節運動が行える様にします。
筋肉が硬い
オスグッドは一般的に太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)の硬さが原因だと言われているので
ここをマッサージしたりストレッチしたりする治療がほとんどですが
私の経験上では、大腿四頭筋ないしハムストリングスを施術しただけでは不十分です。
膝から下の筋肉やお腹の筋肉、時には上半身の筋肉の硬さが痛みを作り出していることもあるので
太ももをいくらマッサージしてもストレッチしても電気をあてても良くならないのです。
オスグッドは様子を見ていても治らない
オスグッドは部活を休んで様子を見ていても、治らないと思ってしまっている方もいるかもしれませんが、それは間違いです。
ちゃんと治療すればしっかり良くなっていきます。
というのも原因を取り除くことが必要になります。
上記に上げた3つの特徴も、実際は結果として起きていることなので、姿勢を正すように心がけたり、毎日ストレッチしても対症療法なので一時的な解決でしかないはずです。
次に、オスグッドのときに、身体はどのような状態になっているのかといった、最重要な部分を説明していきます。
オスグッドに多い所見
当院ではオスグッドの治療に限ったことではありませんが、全身を包括的に診ていきます。そして、どこが原因で膝が痛み、曲がらなくなっているのかを徹底的に検査して見つけ出していきます。
その中で多いというよりも、ほぼ間違いなくある所見としては、膝関節付近の微細な骨折です。微細な骨折なのでレントゲンでは確認できないほどの骨の傷だと思ってください。
こういった微細骨折が大腿骨・膝蓋骨・脛骨・腓骨に数箇所みられます。微細骨折がいくつかあると、骨を守ろうと生体の防御機構が働き、周りの筋肉はギブスのとしての役割を担い、硬くなるのです。その固くなった筋肉をストレッチしたり、マッサージしたりして緩めてしまおうとしていることは、ギブスを無理やり外そうとしていることと同意ですので、当然ですが、そういったことを続けることはオススメできません。
最後に・・・
オスグッドを治療するにあたり、当院ではこういった微細骨折の治療をしていきます。それが原因治療だからです。
電気やマッサージで改善しなくて、ずっと我慢してプレーしていた中高生でもオスグッドはしっかり治療すれば必ず改善します。
どこに行っても改善しないオスグッドでお悩みの方は、是非当院にご相談してください。
最新記事 by エフカイ整体院 院長 茆原陽志 (全て見る)
- 手根管症候群の改善例 - 2023年6月2日
- 波動調整法って知ってますか? - 2023年5月31日
- 胃痛・胸焼け・逆流性食道炎でお悩みですか? - 2022年11月15日
- 湿布薬にご用心! - 2022年3月2日